資産運用といっても、いろいろな投資先があります。どんな投資が一番自分に あうのか?どんな運用法があるのか?どのような投資先があるのか?など投資に関しては 不明なことがたくさんあります。そこで資産運用の観点から投資を考え、 投資信託、株、FX、不動産、債券、先物商品取引などをどのように扱っていけばいいのか 紹介を兼ねて、投資とその運用について記述しています。

ヘッジファンドによる為替市場への影響-3

ヘッジファンドは、潤沢な資金を盾に市場が反応せざるを得ない規模で

介入してきます。このような市場の通常の流れとは違う流れを人工的に

つくることができるわけですから、その予兆を察知するのは容易ではないし

困難と言わざるを得ません。

そのため個人投資家が出来ることと言えば、為替市場が動く基本的な

仕組みを理解することしかありません。

基本的な仕組みとは、リスクを理解すること。

円安、ドル高、円高、ドル安というように自国通貨と他国通貨との動きの

要因となるファンダメンタルズについての動きをチェックする習慣を

身に着けることです。

ここで、ヘッジファンドの投資戦略について簡単に整理してみます。

ヘッジファンドが円買い、ドル安に動く日本の状況とは以下のようなことが考えられます。

 ・貿易赤字が拡大
 ・景気が回復に転じる
 ・実質金利が高くなる
 ・政府が円高阻止のため為替相場に介入する

逆にヘッジファンドが円売り、ドル買いに動くケースが以下の場合です。

 ・貿易赤字が縮小
 ・景気が再び落ち込む
 ・実質金利が低くなる
 ・国内でのテロの危険性が増大

こうしたケースでは、概してヘッジファンドの動きとしてこういう動きがあることを

知っておいて損はないと思います。


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