資産運用と投資の基本
資産運用をしていく際、国の経済情勢はしっかり見ておきたいものです。インフレ・デフレなどと言う言葉をよく耳にしますが、ちゃんと理解されていますか?「インフレ」とは、「インフレーション」の略。お金の価値が下がり、物価が上がり続けている状態。お金が出回りすぎている状態ですね。逆に「デフレ」とは、「デフレーション」の略。お金の価値が上がり、物価が下がり続ける状態。出回っているお金が少ない状態です。
債券価格は市場金利が変動することにより変化します。債券を償還(満期)まで保有する場合にはこの価格変動の影響を受けることはありませんが、償還を待たず途中で売却する場合には時価になりますので、元本を割り込むことがあります。これが2つ目の価格変動リスクです。金利が上昇すれば債券価格が下落し売却損がでます。逆に金利が低下すると債券価格が上昇し、債券購入価格を上回ると売却益が得る場合もあります。
一般財形貯蓄はもっとも利用しやすく、財形制度を導入している企業の勤労者であれば誰でも利用でき、3年以上の定期的な積立以外に貯蓄の用途や金額に制限がありません。ただし税金面で優遇されることはなく、通常の貯蓄と同じように20%の源泉分離課税が適用されます。財形年金貯蓄と財形住宅貯蓄は、一般財形貯蓄とは異なり貯蓄の目的が決められています。財形年金貯蓄は老後の年金資金を、財形住宅貯蓄は住宅こ購入や増改築を目的とした貯蓄です。また、積立期間は5年以上であることや、加入時に55歳未満であることなどの要件があります。
さらに、医療保険も備えておきたい保険の一つです。病気や怪我などで入院をするということは、実際かなりの医療費が家計にのしかかってきます。誰もが加入している公的な健康保険は、保険の対象が決められていたり、3割は自己負担の必要があったりと、カバーできない部分が多くあります医療保険の目的は、万一の手術費用や入院費用など公的な保険でカバーできない費用に備えることです。また、治療のため働けなくなれば収入が減少する可能性も忘れてはいけません。