資産運用と投資の基本
外貨投資とは、外貨預金、外貨MMF、外国債券、外国株式、FX(外国為替証拠金取引)など、ドルやユーロ、ポンドなどの外貨金融商品で運用することです。円高で預けて円安で引き出す、為替差益を狙う方法です。一言で外貨投資と言っても種類は様々。対象が世界中であるだけに、円商品よりもさらにバリエーション豊かです。しかし、通常の金融商品のようなリスクに加え、為替リスクも存在します。為替の変動によって元金割れが起こる可能性もあるのです。商品の仕組みや性質を理解しておくことはもちろんですが、為替レートにも気を配る必要があります。
例えば1袋100円の野菜。インフレになると300円払わなければ買えない状態に。またデフレになると50円で変えてしまうかもしれません。ものの値段は「需要(消費者がものを買う行動)」と「供給(売り手がものを売る行動)」のバランスで決まります。買い手(需要)が多くなればものの値段は上がり、逆に売り手(供給)が多くなればものの値段は下がっていく、という風にです。インフレやデフレは、この需要と供給のバランスが崩れた時に起こります。バランスが取れている時は物価が安定している状態にあるということです。
公社債投資信託は安全性を重視した商品で、主に債券などが組み込まれたファンド(投資信託)です。MMFやMRFがこれにあたります。また、株式投資信託は組み込まれた運用対象の中に株式が含まれているファンドです。株式収益性を求めた商品であり、求める収益性によりリスクの度合いも変わってきます。自分の目的に合った運用が出来るファンドを探してみてください。
他にも取引単位による分類もあります。単元株・ミニ株などです。単元株とは株式を発行している企業が任意で株数を決められる制度です。単元株は1単元ごとに取引されます。1単元1000株という企業もあれば1単元100株と言う企業もあり、株価にもよりますが1単元あたりの株数が少ないほうが投資家にとっては購入しやすいということになります。出資の最低必要額が変わってきますので確認が必要です。ミニ株は単元株をもっと購入しやすくした株で、単元株の10分の1で取引が出来ます。しかし正式な株主ではなく、配当金や株主優待が受けられないなどの条件があるので、こちらも確認してから購入しましょう。