マージンコールとは?
FXは、証拠金の何倍、何十倍もの外貨を売買できるのが魅力です。
しかし、裏を返すと投資家にとっても業者にとってもリスキーなのです。
そこで業者によっては、証拠金を大きく上回る損失を避けるための仕組みを
導入しています。その主なものがマージンコールとロスカットルールです。
今回はこのマージンコールについて記述します。
ポジションの評価は、為替相場の変動とともに変化します。
未決済でもポジションの評価が大きくマイナスになっているケースは
よくあります。預け入れた証拠金から評価上のマイナスを差し引いた金額の
ことを有効証拠金といいます。この有効証拠金が一定レベルを下回り
維持証拠金を割り込むと、証拠金の追加を求めたり、ポジションを強制決済
したりする仕組みのことをマージンコールと言います。
この最低限維持しなければならない証拠金の余力は、証拠金維持率と呼ばれ
業者によっても異なりますが、約50%?60%の証拠金維持率を下回ると
マージンコールがかかる場合が多いようです。
このマージンコールを導入している業者では、毎日決められた時刻の評価レートで
証拠金維持率を計算し、マージンコールが発生すればメールなどを通じて投資家に
連絡します。このマージンコールが発生した場合、投資家は翌日の決められた時刻までに
追加の証拠金を入金したり、ポジションを決済したりして必要証拠金を満たす必要が
あるのです。
次回はロスカットルールについてです。
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