資産運用・債券投資のリスク
先物取引の特徴として、株式など他の金融商品との相関性がほとんどなく、異なった値動きをします。取引がチャートにはっきりと現れるため分析も行いやすく、リスクへの理解とリスク管理をしっかりと行っていればデイトレードに適している商品でしょう。先物取引のメリットは小額の資金で取引ができることや短期間で大きなリターンを得られる可能性があること、また売り買いどちらからも取引が出来る、などが挙げられます。そのリターンは主にキャピタルゲイン(差金決済益)となります。
逆にデメリットは金融商品の中でも非常にハイリスクである商品だということです。余裕資金で取引すること、しっかりと仕組みを理解し自己責任の下で取引に参加するようにしてください。株式でも企業が倒産すれば価値がゼロになってしまう可能性がありますが、先物取引では相場の値動きが予想と反対のに動けばすると投資資金がゼロになり、元本は保証されません。また、それだけでなく一定以上の損をすると追証(おいしょう)が発生することがあります。
では予想が外れてしまった場合はどうなるのでしょう。eワラントはハイリスク商品だとお話しましたが、予想が外れてしまった場合、保有していたeワラントの価値はゼロになり、元本の保証はありません。これがeワラントの価格変動リスクですが、コール型とプット型、どちらの場合もリスクは投資元本の範囲内に限定されるので、リスク管理は行いやすいほうだと思います。(但し、税金・手数料は別途考慮が必要です)
他にも取引単位による分類もあります。単元株・ミニ株などです。単元株とは株式を発行している企業が任意で株数を決められる制度です。単元株は1単元ごとに取引されます。1単元1000株という企業もあれば1単元100株と言う企業もあり、株価にもよりますが1単元あたりの株数が少ないほうが投資家にとっては購入しやすいということになります。出資の最低必要額が変わってきますので確認が必要です。ミニ株は単元株をもっと購入しやすくした株で、単元株の10分の1で取引が出来ます。しかし正式な株主ではなく、配当金や株主優待が受けられないなどの条件があるので、こちらも確認してから購入しましょう。