資産運用といっても、いろいろな投資先があります。どんな投資が一番自分に あうのか?どんな運用法があるのか?どのような投資先があるのか?など投資に関しては 不明なことがたくさんあります。そこで資産運用の観点から投資を考え、 投資信託、株、FX、不動産、債券、先物商品取引などをどのように扱っていけばいいのか 紹介を兼ねて、投資とその運用について記述しています。

資産運用とインフレ・デフレ

資産運用をしていく際、国の経済情勢はしっかり見ておきたいものです。インフレ・デフレなどと

言う言葉をよく耳にしますが、ちゃんと理解されていますか?「インフレ」とは、

「インフレーション」の略。お金の価値が下がり、物価が上がり続けている状態。

お金が出回りすぎている状態ですね。

逆に「デフレ」とは、「デフレーション」の略。お金の価値が上がり、物価が下がり続ける状態。

出回っているお金が少ない状態です。


例えば1袋100円の野菜。インフレになると300円払わなければ買えない状態に。

またデフレになると50円で変えてしまうかもしれません。ものの値段は

「需要(消費者がものを買う行動)」と「供給(売り手がものを売る行動)」のバランスで

決まります。買い手(需要)が多くなればものの値段は上がり、逆に売り手(供給)が

多くなればものの値段は下がっていく、という風にです。

インフレやデフレは、この需要と供給のバランスが崩れた時に起こります。

バランスが取れている時は物価が安定している状態にあるということです。


先ほどの野菜の値段を見ると、私たち消費者にはデフレになるといいのでは?と

思ってしまいがちですね。しかしインフレもデフレも経済崩壊の原因となります。

なぜでしょう?デフレになるとものの値段が下がります。買い手にとっては嬉しいの

ですが、売り手である企業には大ダメージです。

ものを売るために値段を下げると、業績が悪化していくことになります。すると私たち

労働者の給料は下がり、さらに悪化すればリストラ、なんてことにもなるでしょう。

給料が下がれば誰でも財布の紐が固くなります。ものを買わなくなり、さらに

デフレが進んでいく、という悪循環に陥ることになります。

この悪循環を「デフレ・スパイラル」と呼びます。


経済状態が変われば、資産運用の仕方や家計の管理方法も世の中に合わせて

変えていく必要があります。物の価値が上がるインフレの時は現金で持つよりも投資を。

デフレの時は投資するよりも現金を持つ方が価値があります。資産運用を始める時には、

このような世の中の流れもしっかり理解していくといいですね。


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