為替動向の読み方-5(為替指標が為替にどう影響する?)
為替指標が為替にどう影響するか?ってことですが、
どんなケースが円安になりやすかったり、円高になりやすかったりするのかを
挙げていきます。
まず国内で円安、ドル高になりやすいケースは、下記のケースが考えられます。
・デフレ色がますます濃くなっていく状況。
・民間設備投資が縮小している状況。
海外で円安、ドル高になりやすいケースは、下記のケースが考えられます。
・アメリカの貿易赤字が縮小
・アメリカの個人消費が快調
・アメリカの金利が上向きになる。
・アメリカの雇用統計がプラスになる
・原油の価格が大幅にアップ (じわじわ上昇するのとは違う)
次に、円高、ドル安になりやすいケースについてです。
国内で円高、ドル安になりやすいケースは、下記のケースが考えられます。
・日本のGDPの伸び率が高い
・ゼロ金利政策が解除された
・日銀短観の見通しが明るい
・景気動向指数の先行指数が50%を超える
・民間設備投資が大幅に増えた
海外で円高、ドル安になりやすいケースは、下記のケースが考えられます。
・アメリカの貿易赤字が拡大
・アメリカでインフレが進む
こうした要因で動くことがわかっていれば、それなりの対処もできます。
日頃の経済指標や海外の経済状況の情報に注目してください。
次回はヘッジファンドの影響についてです。
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