代表的な外貨の特徴をつかむ-2
前回は米ドルに言及しましたので、今回はユーロをはじめ他の通貨についてです。
ユーロは、EU(欧州連合)に加盟している国の約半数くらいが使用している通貨です。
このユーロは、12,3ヶ国ぐらいが利用しているので金融政策の運営が難しい側面が
ありますが、為替取引量が増加し、近年のドル安傾向の影響から世界の投資マネーが
避難先のようにユーロに注目していると言ってもいいぐらいです。
極めて、ドルに替わる基軸通貨足りえる存在になりつつあるのかもしれません。
現実味は薄いです。(現実的には、ドルが基軸通貨でなくなる時は、別の通貨が
作られる可能性のほうが高いですね。第三の通貨みたいなものです)
日本円、米ドル、ユーロに比べて人気があるのが財政状況や景気なども
好調なオーストラリアドルやニュージーランドドル、それに英ポンドも高金利で
人気があります。(極めて経済状況に依存する傾向があるので)
オーストラリアは、農作物や石炭、鉄鋼、石油、金などを輸出できる資源国でもあります。
メリット面はともかくデメリット面を指摘すると、資源国であるが故に商品取引市場に
為替レートが影響されやすいことと、市場規模が比較的小さいことから為替の変動が
一方的になりやすい特質をもっていることが注意点かもしれません。
このように、通貨を知ることは各国の経済状況を反映するものです。
通貨国を理解することで、為替の大きな流れ、トレンドをつかみやすくなるので
一般的な知識を知ることが外貨投資には役立つことが多いです。
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