初心者こそ資産運用あっての投資です。初心者向けに資産運用の観点から投資を考え、投資信託、株、FX、不動産、債券、先物商品取引などをどのように扱っていけばいいのか紹介していきます。

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FX-注文方法の使い分け-2

今回は、FXの各注文方法についてです。

成行き注文(プライスオーダー)の場合は、為替レートの動きを見ていて

すぐに買いたい、売りたいと思った時に有効な注文方法です。

株式注文の成行き注文の意味とは違っています。株式の場合は

いくらでもいいから売りたい、買いたいという時に使われます。

FXの場合の成行き注文は、現在の価格ですぐに売買するという意味です。

指値注文(リミットオーダー)の場合は、投資家があらかじめ価格を指定し

為替レートがその価格に達すれば取引が成立する注文方法のことをいいます。

この指値注文は、円高に進むと予測するなら、現在よりも少し円高なレートで

売り注文を、相場が円安に進むと予測するなら現在よりも少し円安のレートで

買い注文を出すのが正攻法です。この方法をとれば、成行き注文より

有利な売買レートで取引することができます。

次の3つ目は、別名ストップ注文と呼ばれる、逆指値注文です。

この逆指値注文では、指値注文と逆に不利なレートを指定し、これにより

損失を食い止めたり、円安が進むのにあわせて売り注文のレートを切り上げ

利益の確定額を押し上げたりすることができます。

レバレッジを用いて、元手の何倍、何十倍もの多額の外貨を運用するのが

FXであるが故に、このように損失確定したり利益を切り上げる注文が

必要不可欠です。

逆指値の使い方で覚えて欲しいのは、損失を確定する方法です。

例) 米ドル-円取引で 1ドル=110円でポジションメイクしたとします

   1ドル=105円で逆指値で売り注文を出しておくのです。

   つまり、110円で買ったのですから、110円より円安でないと損をします。

   ですが、円高になっていくと損失が増えるばかりです。なのでどこかのレートで

   損失を確定すれば、それ以上の損失はでません。そのためあらかじめ

   損失を確定するために、5円円高になった時点で損失確定するために

   逆指値で105円での売り注文を出しておくのです。

   こういうやり方をしていれば、とんでもない損失を被ることはありません。

   まずは、損失確定のための逆指値の使い方を覚えれば、リスク管理に

   役立つと思います。


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